またまた大いに刺激を受けました! by B

今日は、久しぶりにじっくり時間があるので、5月2回目の更新をさせて頂きます。

実は、4月から今話題のライザップに行っておりまして・・・。本当は火曜日午後はジムに行ってたのですが、お店の定休日と言うことで、ポッカリ時間が空いたということです〜。

気になる結果ですが、1ヶ月半で9kg減!!
(^^)

結果にコミットしてますよ〜。キモは、食事内容(糖質制限食の徹底)と食事間隔(なるべく3〜4時間置きに摂取)。まずこれをしっかりやるだけで十分に痩せると思います。あとは週に2回の個室トレーニングですね。正直、車輪みたいな重りをつけてのスクワットはキツイですが、結果が出てくるとやる気も湧いてきますね!!まだあと1ヶ月半くらい(Bは3ヶ月コースです)あるので、どこまで痩せるか楽しみです〜。まぁ、キツイのはキツイです・・・。最近は飲みにも出ないし、食事も同じようなメニューばかりだし、週に1〜2回のフィッシングだけが心の拠り所です。修行僧みたいな生活ですね・・・。

ところで、先日、久々にアニキ眼科の見学に行ってまいりました〜。目的は、デモで使ったZ社カリストの対抗馬、A社のベリオンの実際を見に行ったわけでございます。

アニキ先生は、マルチ患者さん限定でベリオンを使用しておられました。術者的には、カリストベリオンもそう大差ない印象。

ただ、検査のところでは、当院がカリストをデモをした際、IOLマスター500でやっていたのですが、患者さんの結膜血管撮影が出来るまでは眼軸長測定もフィニッシュしない所が検査員らに不評でした(IOLマスター700の場合は変わっているかも知れませんが)。眼軸長は問題なく測定できても、瞼裂が狭かったり、瞬きが多かったりして、結膜血管撮影ってカメラの精度にも依るでしょうが、結構難しいようなのです。結膜撮影が完遂しなければ、眼軸長データもまたもや撮り直しだったようで、ここはかなり不満を述べておりました・・。ベリオンの場合は、眼軸長と結膜血管撮影は別の器械を使用するので、どうしても結膜血管撮影が困難な場合、御破算になるということはないです。

手術場での外回りを含めての使い勝手ですが、アニキ眼科の熟達したスタッフによって全く問題なくスムーズに施行されていました。この辺りはどちらでも慣れれば問題なさそうです。

あとは、実際の術後結果がどうなるかという所ですが、こればかりは両者を同時に使用して比較することが出来ないので何とも言えません。ただ、ベリオンの方は、リファレンスユニットにて、一定数の術後データが揃えばA定数最適化まで行えるとの事。未来も含めたオペプランニングにまでは配慮されているのは、さすが手術屋さんのA社ならではと感じました。

む〜ん。悩みますね〜。(-_-)

いずれにせよ、目分量でマークし、目分量で挿入していた、白内障手術における乱視矯正が、新たな世界に入っていることは明白であります。

取りあえず来週からA社が鼻息荒く持ってくるLuxOR(顕微鏡)のデモに入るので、どっちを買うか総合的に判断したいと思います。

アニキ眼科の見学をしてて思っていたのですが、午前中は外来患者さんが溢れておりました!!Bのクリニックの総手術件数は、昨年は1500件弱、今年はそれを上回るペースです。勿論、アニキ眼科よりも件数が少ないのですが、それにしても来院外来患者数に大きな差がありますねぇ・・・。Bのクリニックでは丸一日6時間の受付時間で少ない時で70人多い日は100人チョイと言った感じです。アニキ先生がしょっちゅう患者さんを呼んでいるわけではなく、むしろ外来が回らないので、必要最低限しか受診を促していないにも関わらずです。未だにBが出ていない外来日は結構のんびりデーとなっているようですし、ここのところがいつも悩みの種でございます・・・。まぁ、予約制が機能している理想的な姿とも言えなくはないし、はたまた地域差もあるでしょう。こればかりはすぐにどうこうなるものではありませんが、結局のところ、Bが院長として他の非常勤の先生を上手く使いこなせていないところに原因があると思います。

アニキ先生は最近、「自分を消すのに必死」と仰ってましたが、Bはいまだに「オレがオレが」の診療スタイルを貫いているような気がしました。1人で抱え込んでいると大きなミスが生じたりする可能性も増えてきますので、changeしていかねばなりませんねぇ。

Bの知る限り日本一突っ走っているアニキ先生と久々にじっくりとお話しし、今回もまたまた大いに刺激を受けました!!

注文するのが面倒くさくて、結局1例たりとも挿入していないレンティスや、フェイキックIOL、add on IOL、最近話題のトリフォーカルIOLなどなど時代はどんどん進んでおります。診療所と自宅とライザップを往復しているだけで、小さくまとまりつつあった自分を恥じております!!!

医院移転し半年以上たち、もう落ち着いたので、ギアチェンジして、再び突っ走って行こう!!と決意した次第でございます。

ぶっちゃけた話、アニキ先生との会話の一番多くはライザップネタで、ライザップ話をしに出向いた面もありますが・・・(^^;)、アニキ先生、およびスタッフの皆さま方、今回も心温まる対応誠に有難うございました!!この場を借りて御礼申し上げます〜。