鳩山首相は即刻退陣すべきである by B

いやはや皆さま、昨日の鳩山首相の会見をご覧になられましたでしょうか??

もとより私は右寄りでございますので、リベラル民主党政権はハナから支持しておりませぬ。しかしながら、あの会見を見ていると、「こんな人間が愛する国のトップなのか・・・」と暗然たる気持ちになりましたわ・・。

ひと言で言わせて頂きますと、男らしくないですな。私なら、確実に辞職しますね。

2002年の自分の発言は、国民皆知っているわけです。普通の人間なら恥ずかしくて堪らない。申し訳なくて政治家を辞めるでしょう。

ママから毎月1500万円もの資金提供を受け、政治家の立場を利用して、偽装献金とし、相続税贈与税脱税を目論んでいたわけですが、「ママ」の部分を「大手企業」「大手ゼネコン」に置き換えると、この所業の悪辣さが実感できます。更に言わせて頂くと、「大手ゼネコン」ではなく、「ママ」である所が、これまた男らしくないっす・・・。

私を更に不愉快にさせたのが、今朝のワイドショー。(私Bは勤務地まで徒歩5分以内に住んでおりますので、8時半頃までワイドショー視聴可能なんです)

小倉とかいう、コメンテータは酷かった。自民党時代ならボロカスに非難していた癖に「政治家にはお金がかかるということです」「こんなに誠意のある総理の会見ははじめて」などなど擁護し放題。みのもんたがマシに見えてきたのも、我ながら不思議でした・・。

麻生首相はとことんマスコミに嫌われているようで、十津川村での言い間違いは繰り返し放送されてましたねぇ。死人に鞭打つ行為とは正にこの事であり、このようなマスコミ業界が子供のいじめを非難することはできません。

という訳で、今日は朝から怒り心頭でございましたが、本当に、鳩山さんほど、リーダーに相応しくない人もいませんよ。二枚舌、責任とらず、優柔不断、秘書(部下)の行動の監視能力のなさ・・・

で、今日のニュースですが、「新しい高校教科書要綱で(韓国が不法に実効占拠中の)竹島に関しては明記しない」(昨年、自民党政権時は明記)ということになりました。こういう左翼リベラル的発想のことは、民主党はガンガン進めていきますね。ほんまに最悪です。

まあしかし、必ず次の参院選民主党は惨敗までは行かなくとも、敗北を喫すると思います。小沢氏は天皇陛下政治利用問題の会見によって、平清盛になりました。日本人の琴線に触れてしまったので、許されないと思います。ある意味、将来、歴史の教科書にのるであろう、ヒール登場の時代に居合わせたことは、幸運(?)なのかも知れませんね。

多分、彼は今、いろんな勢力の恨みを買い過ぎて、枕を高くして眠れないはずです。体調が持たないとみます。

最後になりましたが、来年度の診療報酬が微増に決まりました。

診療報酬改定 業界団体悲喜こもごも、参院選へ影響も
12月24日18時58分配信 産経新聞

 平成22年度の診療報酬全体の改定率が0・19%増と、10年ぶりの引き上げになったことを受け、日本医師会(日医)など関係団体は24日、見解を発表した。改定率の内訳をみると、民主党と良好な関係を築いている団体と、そうでない団体とでは、引き上げ幅に強弱があり、来夏の参院選に向け、従来の自民党支持から民主党支持へ方針転換する団体も出てきそうだ。

 次期診療報酬改定で2・09%の大幅増となったのは歯科の報酬で、日本歯科医師会(日歯)の大久保満男会長は同日の会見で、「新政権の英断を大きく評価する。100点満点で80点だ」と笑顔をみせた。

 日歯は、8月の衆院選直後から民主党との接触を強め、来夏の参院選比例代表では、組織内候補を自民党から擁立する当初方針を白紙に戻している。厚労省の政務三役の一人は「民主党を一生懸命応援してくれる団体に診療報酬を付けるのは当然だ」と説明する。

 一方、冷や飯を食わされた格好なのが日医。会員の中心的存在である開業医が、外来診療で受け取る報酬の引き上げ幅は、わずか0・31%とされた。唐沢祥人(よしひと)会長名で「大きく失望し、憤りすら覚える」と怒りのコメントを発表したほどだ。

 ただ、地方からは、次期参院選をめぐり、自民党現職の組織内候補の西島英利氏を支持していることが、改定率に影響したと指摘する声も出ており、今後、日医内で西島氏の取り扱いが大きな焦点となりそうだ。


全体で0.19%増、更に産科小児科には手厚くとなっておりますので、やり玉に挙げられていた整形外科や我々眼科は下げられることがほぼ確実のような気がしますね・・・。トントンなら良しとしますが。白内障手術は手術料と材料費を分けるという噂もチラホラ聞こえてまいりましたが、さてどうなりますことやら・・。