今後の政局 by B
やはり、彼はカリスマです。このような大勝負に打って出て、さらに勝利を得ることが出来るとは並大抵の人間ではないですね。
選挙前にマスコミから「勝算は?」と聞かれて、「現役時代、一度も勝てると思って土俵に上った事はない。勝つために全力を尽くすのみ」との痺れる回答でした。言外に、ガチンコで勝負しようとしない大相撲協会の姿勢への批判を感じ取ったのは私のみでしょうか?
貴乃花は、兄と違い、重厚な性格かつ無類の勝負師ですから、必ず改革を起こしてくれると信じております。
朝青龍に関しては、個人的には、朝潮とセットで解雇が相応しいと考えております。横綱は日本の文化ですから、強いだけではダメです。
で、総合格闘技かプロレスに転向ですね、朝青龍自身も、そっちの方がノビノビ出来ると思いますよ。思い存分、酒を飲めますし、セコンドが朝潮で、朝潮の指示を聞かない朝青龍が、お茶の間でダイレクトに放映されると、視聴率取れると思いますけどね〜。
ところで、私が若手のうち、最も期待する政治家の一人、城内実氏(平沼グループの若手保守政治家)のHP→◎ 政 治 ◎ 小沢一郎幹事長と「陸山会」の問題 « 城内 実(きうちみのる) オフィシャルサイトを見ておりましたところ・・以下引用開始
◎ 政 治 ◎ 小沢一郎幹事長と「陸山会」の問題2010-01-30 22:12 by 城内 実 ・
今週の某日の夜に私の知り合いの方を介して小沢一郎民主党幹事長の例の土地購入原資を巡る問題と関わりのあるX氏とお会いした。
最初はあまり気乗りはしなかったが、X氏が城内実のファンなので是非会って欲しいとたのまれたので都内某所の個室のある居酒屋でこっそり会った。
X氏はすでに検察から事情聴取を何度か受けているとのこと。今回のX氏から聞いた話と私がこれまで関係者などから得た情報をもとに感じたことを以下でしるす。(関係者の第一次情報をもとにしたものであくまで私の憶測である)
一、検察側は水谷建設などから関係者の供述だけではなくかなりの物的証拠を握っている。
二、先般の東京地検特捜部による小沢一郎幹事長に対する事情聴取はあくまで形式的なもので、「最後にいいわけの機会を与えてあげよう。実際にどういういいわけをするか聞いてみようではないか。」という程度のもの。
三、2月4日に逮捕された石川知裕代議士の拘留期限が切れるが、再逮捕されると思われる。その際、政治資金規正法事件からより刑罰の重いあっせん利得罪、贈収賄事件に切り替わる可能性が高い。小沢一郎幹事長までいくかで現在水面下で最後のせめぎあいをしているところであるが、世間一般の予想に反して相当厳しい状況である。
四、検察側や特定の政党に大変詳細な情報を提供をしている個人ないし団体関係者がいる。某国情報機関か。いずれにせよ、その存在は不明。事実だとすると田中角栄が逮捕されたロッキード事件に似ている。
五、国策捜査だとか取り調べの全面可視化が必要だと叫び、検察に対する悪のイメージを流布したり、挑発するようなことを言えば言うほど、検察側は淡々と法と正義にのっとって処理せざるをえなくなる。
六、小沢一郎幹事長側は、以前よりも対決姿勢をトーンダウンしてきているが、それは検察側が本気だからだ。しかし、幹事長逮捕となると一転して全面戦争となる。法務大臣による指揮権発動の可能性もある。
七、検察は小沢一郎幹事長のバックにいる逮捕拘留経験のある複数の有能なブレーンの存在がおもしろくない。
八、小沢問題がとりあえず決着したら、4月頃に鳩山総理の例の実母からの贈与(事実上の違法な「個人献金」)に対して国税が動くと思われる。
九、民主党は原口一博総務大臣を総理にして7月の参議院選挙を闘うしかない。
いずれにせよ、2月1日の週は熱い真夏のような熱い週となるであろう。
引用終了。
小沢氏、鳩山氏がダブルで失脚する青写真が既に出来上がっているようですね。現職の議員が書いておりますので、多分そうなるのでしょう!!
誠にお目出度いことだと思います。
城内氏の予想では、次期首相は原口氏との事ですが、本当にそうなるなら、民主党は参院選でも過半数を得られる可能性が濃厚になりますね。
私はずーっと、反民主党の論調で、このブログを書いておりますが、何でもかんでも民主党が嫌いという訳ではありません。
民主党にも、保守の政治家は沢山います。そもそも彼らが一期生の時には、保守政党(要するに自民党)から立候補したくても、枠が一杯なので、余地がなく、民主党から立候補するしかなかったのです。
今回の鳩山政権は、論功行賞のため、労組や日教組がバックについている議員(=小沢氏の支配している層)が厚遇され、民主党内の保守派は冷遇されております。
前もこのブログで触れたことがありますが、野田佳彦氏などは誠に大物の風格がある保守政治家です。
小沢・鳩山・管・岡田・輿石・横路などの民主党第一世代が退場し、野田氏・前原氏・原口氏を中心とする第二世代の政治家が実権を握ることが出来れば、日本はより良い方向に向かうのではと期待させてくれます。
だいたい、労組や、潰れかけの社民党をこの後に及んで表舞台に引っ張り出してくるのは、政治屋小沢氏の発想です。まぁ自民党を潰すための苦肉の策であったと後世言われるのかもしれませんが、陛下の政治利用問題、外国人参政権問題を見ると、彼は所詮、そこまでの男、すなわち、日本人の支持を背景に日本を改革出来る程の器がなかったということです。彼が退場すれば、リベラル勢力はまた消沈するでしょう。
平沼赳夫氏も、保守新党の設立を明言しております。これが出来れば、自民党内の真性保守がそちらに動くでしょう。
舛添氏も自民党を出るでしょう。ちなみに彼は総裁の器ではないです。大臣としては有能だと思います。
どうやら、確実に政界再編への動きが加速しそうですね。
貴乃花氏理事選挙勝利の報と相まって、今日はなかなか良い気分です〜!日本の未来は明るいですね!