サイン号 その後 by B

昨日、久々に麻雀を打ちましたが、四暗刻をツモりました!!とは言え、3人打ちですが・・。

運気などを人一倍気にするBではございますが、麻雀などをやると、運気の流れなど、科学では解明できない力を感じますね。ええ時は何をやっても上手く行きますし、悪い時は何をやっても上手くいきませぬ。

運気の良いときには、しっかり攻め、悪い時にはジッと我慢して改善するのを待つ・・、これが大事ですね。技術的なことも勿論ありますが、特に運に左右されやすい3人打ち麻雀などでは、場の流れを読む力が優れている人が強いと思います。

6月は白内障手術件数が多かった(80件ほど)のですが、7月はその反動か、件数が減り40件ほどでした。今週末からファミリー恒例の沖縄旅行に出かけるので、今日はオペを休みにしました。最近はなぜか手術希望の患者さんが増えてきて、8月はそこそこ多そうな感じです。

まぁ、夏はのんびりやります〜。

サイン号が納品されて、早くもほぼ1カ月が経過しました。

ご機嫌に使用しております。使用法は既報と基本的には変わっておりません。すなわち、「大きな核を分割する際は、高吸引圧が欲しいのでペリスタ」「分割後の核を吸引する時には、ベンチュリー」としております。

ベンチュリーポンプ使用時、吸引圧が130mmHgでやっているとはいえ、吸引流量は45cc/minくらいあります。よって、ペリスタルティックポンプ時と同様の感覚で、4分割片をベンチュリーポンプで食べに行くと、フェイコ処理中にチップの口径に入りきらない分が、激しい乱流に流されてしまいます。

最初、「ベンチュリーの時のキッキングが多いな〜」と感じておりましたが、これは、単に核片が大きく、処理しきれなかったものが弾かれたように見えていただけでした。

拙い日本語なので分かりにくいかと思いますが、要するに、ベンチュリーポンプでの核処理をより効率よく、内皮に優しく施行するには、核硬度にも寄りますが、4分割ではなく、6〜8分割片で行った方が綺麗な手術が出来ると考えております。

という訳で、

1.ペリスタ:1st&2ndチョップ、最初の4分割片を処理後、残りの4分の3を1/6片か1/8片ずつくらいに分割
2.ベンチュリー:(なるべくチョッパーを使わずに)中央付近でフットスイッチを踏み込んで寄ってくる核片を処理

細かく分割した後、ベンチュリーで踏み込めば、たくさんの核片がチップに寄って来て、また乱流に乗って弾かれ、内皮障害の原因にならないか?とお感じの先生がおられるかも知れませんが、さすがにそこまでのパワーはなく、1/6、1/8程度の大きさなら、割った後でもある程度はチップを核片に近づけないと中央によってきません。ただ、核分割後の小片は舞いやすいです。

最近は以上のような事を考えながら手術しております。