いっそ小沢氏にやらせれば・・ by B

民主党の党首選挙、管氏と小沢氏の激突となりました。

B的にはそれで民主党がグッチャグチャになって分裂し、政界再編への道筋がつけば良いと考えておりますが、民主党サイドもやっとの思いで手にした権力ですので、そうやすやすとは手放そうとはしないでしょうねぇ。

ルーピー鳩山氏は「鳩山仲裁」が思いっきり失敗し、疲れ果てた顔で「小沢氏支持」を表明しておりましたが、本当に彼はスタンドプレー好きと言いましょうか、どうしようもないですね。政治家には向いてないです。結局、民主党というのは鳩山家の個人資産がかなり投入されて作られた政党であり、ルーピーがオーナーみたいなもんでしょうから、党分裂の危機を感じ動いたのでしょう。金の出し手として責任感はあるようですね。

オーナーであるルーピーが小沢支持ということは、小沢氏の勝利が濃厚ですね。B的には管さんでも小沢さんでも気に食わないことには変わりはございませんので、いっそのこと、小沢氏が総理になって日本の舵取りをしてみるのも一興でございます。この数十年、小沢首相待望論がくすぶり続けている理由は、逆に彼が総理をやったことがないからです。一度やってみれば如何でしょう。まぁ、大衆迎合の「国民の生活第一」とか言って、日教組労働組合、民団に魂を売った政治家ですので、小生は日本を滅ぼさないことだけを祈っております。

因みに、マスコミは知らないはずがないのに触れませんが、党首選挙の選挙権を持つ民主党サポーターに、かなりの民団の方が入っておられるようです。日本国籍を有しておられず、日本の国政選挙の選挙権を有しておられない方が、民主党の党首=総理大臣を直接選べるというのは如何なもんでしょうか?

前回のブログでは、日本は不滅と述べましたが、やっぱり不安になってきましたね・・・。

戦後の混乱期に幼少時を過ごし、アメリカ及び日教組反日教育をさんざん受けてこられた世代の方々が、戦争の記憶への反動から、国家を否定しボーダレスなユートピアを求める心はわからないではないですが、それは間違っていると考えております。民主党は、その世代の嗜好を反映した政党です。自民党を政権から引きずりおろすという唯一の使命を果たし終えたわけですから、早く解党し、政界再編を行って、日本は次のステージに進まねばなりませぬ。

外国のトップを見渡しますと、

アメリカ  オバマ大統領 49歳
フランス  サルコジ大統領 55歳
イギリス  キャメロン首相 43歳
ドイツ   メルケル首相  56歳
ロシア   メドヴェージェフ大統領 44歳

欧米諸国はキッチリと若返っております。

管氏も小沢氏も、ちなみにルーピーも60オーバーです。(民主党の原口氏は、なんだか爽やか若手政治家のように振る舞っておりますが、もう51歳です。今回の党首選で勝負をかけてみても良かったと思いますし、そうしなかった所を見ると軽い失望を感じます。)ちなみにトロイカ+1(プラスワン)の日教組の親玉である輿石東氏は74歳です。

民主党は「トロイカ」「トロイカ」とソ連共産党の作った政治用語を好んで使用し、マスコミも何の疑問もなく垂れ流しておりますが、こういう共産党用語がスッと口に出てくるところがB世代には気持ち悪いですね・・。

党首選挙後、民主党の心ある若手政治家たちが党を出ていき、政界再編の口火を切ってくれることを切に希望しております。たちあがれ、新党改革みんなの党など、受け皿はたくさんあります。藁にもすがる思いで、Bはその一点に期待しておりますです。

因みに本当は今日は、IOLコーディネーターの必要性について書くつもりだったのですが、興奮して政治一色になってしまいました。ご容赦くださいませ。