英雄・sengoku38 by B

臨眼が神戸で開催されますが、Bは出席しません。どうも、臨眼は人が多すぎる印象なので、最初から忌避しがちですねぇ。Bは毎年、JSCRSと眼科手術学会のフル参戦で専門医点数を賄っております。来年は日眼には久しぶりに顔を出そうかと思っております。

今回の話題はどんなのがあるのでしょうか?

白内障手術に関しては、サイン号のエリプスがいよいよベールを脱ぐのですかね?あと、前に一度ブログで報告した、T社のIOLパワー計算ソフト、OKULIXOKULIXについて by B - 眼科手術開業医の戯言がどうなっているかも興味のある所です。Bが前の学会で確認した際は、「アルコンIQや、HOYAのiMicsなど、最新式のIOLデータに対応しておらず、使用可能な一番新しいIOLがクラリフレックスなので、現時点ではまだまだ使えない・・・」という状況でした。

緑内障手術もそろそろ、TLEに代わる、新しい手術法がブレイクしたりしないですかね?7-0ナイロンで全周の線維柱帯を切開する術式や、Ahmedバルブなどが最新なのでしょうか?全周切開は一時興味を持ちましたが、さすがにやる気はおきませんでした。バルブによる手術が簡便に出来るなら流行りそうな気がしますが、流行らないということは理由があるのでしょうか?

さて、現在、我が国で話題沸騰中のあのネタについて書かせて頂きます。

sengoku38というハンドルネールの謎解きで、ネット上は沸騰しているようですが、ここは単純に「仙谷左派」で良いんじゃないでしょうか?中国語で38は「アホ・ボケ」の意味だとか、インドネシア語で38、サンパは「ゴミ」の意味だとか、ひょんなことから色々勉強にはなりましたが、深読みしすぎでしょう〜。

しかし、誰がどう考えても、あのヨッパライ中国船船長が釈放で、sengoku38が罪に問われたりした暁には、国内世論は一部の売国左翼勢力を除き、激昂することでしょう。

また、誰が何と言おうと、sengoku38氏は義士でございます。

今後、左翼マスコミ(日刊ゲンダイ週刊ポスト、朝日系列)からは、「sengoku38は単なるネット狂いだった」などの事件を矮小化する嘘記事が横行することが予想されますが、反日左翼政権が国民に真実をしらせないまま、叩頭外交で国を売ろうとしていた事に疑問と怒りを感じ、自分の職や人生を賭して、ユーチューブに公開してくれたのです。私は英雄の称号を与えたいと思います。口先だけの保守、口先だけの右翼には到底出来ない所業でございます。

まあしかし、私は前々から、民主党が政権をとれば、このような事態に陥る可能性が高いことは予見出来ましたがねぇ。国民は高い授業料を払わされました。民主党の出来もしないことを出来るようにみせかけていた「ヤルヤル詐欺」をヤンヤの喝采でテレビに垂れ流していたマスコミ関係者は責任を感じてもらいたいです。

さすがに最近、民放はスポンサーとの兼ね合いもあり、反民主党的な論調に変わってきましたが、いまだにNHK民主党を擁護する報道を続けております。今回のsengoku事件も、「ネット世界の危うさ」に論点をすり替えて、管政権を擁護しております。

その管首相は、「事務次官会議廃止」だの、官僚の事をボロカスにけなしていたくせに、昨日は事務次官を緊急招集して、「情報の管理を徹底せよ」とか間の抜けたことを言ってました。

あと3年も民主党政権が続くことを考えると、暗澹たる気持ちにさせられますが、少しでも被害が食い止められるよう、自民党を始め野党の方々には頑張ってもらいたいと思います。