お盆休みに思ったこと by B

皆さま、お盆休みは如何お過ごしでしょうか?

貧乏性のBは、昨年まで、お盆期間中も診療を行い、お盆から外れた時期に家族旅行に行っておりましたが、さすがに今年は、長男が小学5年生となりいよいよ塾のお勉強も激しくなってきたため、お盆に家族旅行に行かざるを得なくなりました〜。かなり破壊力のある旅行代でしたが、楽しかったです〜。

バリ島は存外涼しく、日本の方がよっぽど暑いっす。夜、外にいると長袖があった方が良いくらいでした。現地ガイドさんのお話を聞いていると、8月のこの時期は、バリ島では最も涼しくなる期間で、10月頃からまた猛烈に暑くなるそうです。

インドネシアでは、独立記念日(8月17日)の数日前ということで、各家に大きな国旗がはためいておりました。また、バリ島では、寺院がたくさんあり、コミュニティーの中心になっているようです。神話教育が非常に盛んで、子供のころから学校で、みっちり叩きこまれるとのこと。あの独特の文化というか雰囲気は、旧きを守る保守的教育の賜物でもあるようです。ケチャダンス(ケチャックダンス)を生で見ました。噂には聞いておりましたが、強烈でしたね〜。異文化というよりは、郷愁を感じると言ったほうが良いかも知れません。日本の祭りでも良く似た雰囲気のものがあると思います。我々日本人も同じ農耕民族ですからね。来年、APECがバリ島で開催されるようで、色々建設ラッシュでもありました。

バスで移動中にふと思ったのが、「おそらく戦争に負ける前の日本とバリ島は、欧米人にとっては、良く似た雰囲気に感じたのでは?」ということです。欧米人の知らない宗教を信じ、国民が一丸となって戦う姿に恐怖心を感じたのでしょう。アメリカが日本占領後、まず教育改革を行い、神話や日本の国の成り立ちなどの教育項目を完全に抹殺し、日本人に罪の意識を植え込み、日本人が国家を愛せないようにしたというのは、大変に理に適った日本弱体化政策と言えましょう。

お陰様で、日本国家の弱体化はピークに達しております。

旅行中、衛星放送をみておりましたが、韓国からの放送はインドネシアでも数チャンネルあり、韓流ドラマ、韓流アイドルの映像垂れ流し、更に、韓国人が英語で、ニュースを読み上げ、自国の立場を発信していました。一方の日本はNHKのみ。お盆時期とあって、毎年恒例の、「日本軍が如何に悪行を行ってきたか」の反日番組を垂れ流しておりました・・。これでは、国際世論操作でも惨敗するのは致し方ないと納得いたしました。悔しいです・・・。一刻も早く、真に国益を重視する保守政党が政権をとり、放送業界も​改革しないと、手遅れになりそうです。民主主義国家ですから、一つくらい左翼思想の放送局があっても悪くはないと思いますが、日本はバランスが悪すぎます!!

NHK反日特集では、ヨボヨボのご老人が、「日本は韓国に謝罪したというが、100年間も植民地化してきたので、100年間は謝りつづけなければならない」とか言っておりました。

人間色々な人がいます。戦争に行きたくないのに、無理やり行かされた人もいたことでしょう。そういう方が、帰還してご老人になると、当時の政府に対する憎悪の念とないまぜになって、日本国を貶める発言をしてしまう気持ちはわからなくはないです。しかし、もうええんとちゃいますやろか?

正直言って後は死ぬだけのご老人にとっては思いもよらないでしょうが、自分の言葉が世界に向けて発信され、これからの日本を担う若者達の足を結果的に引っ張っております。

昨日も、沖縄の左翼団体のオバハンらが、沖縄戦被害の補償を国に対して求めて提訴したとのニュースが流れておりました。あの戦争で苦労しなかった人間はないでしょう。私の母も満州で生まれ、あわや中国残留孤児になる一歩手前で奇跡的に日本に戻ってきました。今頃になって、その時の補償をお金で払わせようなんで、ど厚かましいと言いましょうか、自分の事しか考えていない破廉恥さに、絶句してしまいますね。まず生きていること、生かされていることに感謝をすべきかと。左翼のご老人達は、過去にとらわれてグチグチ言うのはやめにし、未来の日本の発展の為に、何が出来るかを考えてほしいですね。ご老人たちは、何やかんや言いながら、戦後日本国家に守られ、安穏と生活してきたはずです。日本がそんなに嫌いなら、とっとと出て行けばいいのに〜。そして、日本の未来を汚すことはもう止めてもらいたいです。

だんだん、エキサイトしてまいりましたが、韓国も、ついに超えてはいけない一線を越えてしまいましたね〜。

李大統領「天皇謝罪要求」にかつてない怒りの声 ネットも政治家も新聞もこぞって批判

J-CASTニュース 8月15日(水)19時32分配信



 韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が2012年8月14日、天皇陛下について「韓国を訪問したければ、独立運動で亡くなった人々を訪ね、心から謝罪してほしい」などと謝罪要求した問題で、日本国内からは、これまでになく強い反発が出ている。ネット上での韓国批判は珍しくないが、その規模が通常の韓国批判を大きく上回っている。

 李大統領の支持率は「危険水域」とされる20%を下回っており、すでに政権はレームダック(死に体)だ。解放記念日の8月15日を前日に控え、国内のナショナリズムを煽って少しでも支持率回復につなげる狙いがあったようだ。

■「心から謝罪する気はございません。天皇陛下南朝鮮には行きません」

 韓国の大統領が直接的な表現で天皇陛下に謝罪要求するのはきわめて異例で、日本のネット利用者は激しく反発した。例えば、ヤフーに配信される記事には、通常であれば数百件程度のコメントが寄せられるが、李大統領の発言を伝える時事通信の記事には、9300件を超えるコメントがついた。ヤフーの初期設定であれば、コメントへの賛同を示す「私もそう思う」ボタンが押された数が多い順番にコメントが並ぶが、上位のコメントは、

  「心から謝罪する気はございません。天皇陛下南朝鮮には行きません」
  「越えてはいけない一戦(原文ママ)を越えましたね。終わりだよ、色んな意味で、あんた」
  「天皇陛下、こんな連中は相手にしなくていいです」

といった、韓国への強い反発を表すものばかり。いずれも、韓国側が「一線を越えた」ことを念頭に置いたコメントのようだ。「私もそう思う」が押された数も、上位2つまでは10万回を超えている。

訪韓要請したのは李大統領なのに

 日本メディアも痛烈に批判している。例えば、韓国批判は必ずしも多くない朝日新聞ですら、

  「国家元首としての品格を失いかねないほど」
  「民主化が進み、価値観が多様化した韓国では、『反日カード』も、かつてほどは効果がない」

と切り捨てた。

 李大統領は08年4月21日に皇居で天皇、皇后両陛下と会見し、直接韓国訪問を要請してもいるし、過去には「日本に謝罪、反省を求めることはない」とも発言している。朝日新聞の「品格を失いかねない」との指摘は、過去の発言との不整合も踏まえているようだ。

 日本政府も8月15日になって、韓国に対する反論を始めている。野田佳彦首相が「理解に苦しむ発言で遺憾」と述べたほか、玄葉光一郎外相は、発言について外交ルートで抗議したことを明らかにした上で、

  「ナショナリズムを煽るような言動は、韓国のためにならない」

とも論評。藤村修官房長官は、緊急時に外貨を融通し合う日韓通貨スワップ協定について見直す可能性を否定しなかった。

 また、自民党安倍晋三元首相は、発言を「常軌を逸している」とした上で、李大統領を

  「一国のリーダーの資格に疑いを持たざるを得ない」

と激しく非難した。

朝日も民主党も庇いきれない程の傲岸不遜発言にビックリです。オリンピックサッカーでの竹島プラカード事件と相まって、ノンポリ(日本でノンポリ=やや左翼リベラル)の国民の方々も、さすがに嫌気がさしてきたのではないでしょうか。

そして更に、香港(中国)の活動家が、尖閣上陸でございます。

いやはや、本当に民主党政権になってから外交はズダボロで、日本は諸国からサンドバックのように殴られ蹴られ、挑発を受けております。

これは受けて立つべきではないでしょうか。

ここまで侮辱され、日本の国力も落ち込みました。これで、もう禊は済みましたね。これからは、再び、立ち上がるしかないです。

嬉しいニュースもありました。

<維新>安倍元首相に合流要請 国政進出にらみ幹部が接触

毎日新聞 8月15日(水)20時6分配信



 地域政党大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)の幹部が次期衆院選での国政進出をにらみ、自民党安倍晋三元首相に合流を要請していたことが15日分かった。安倍氏は同日、維新との連携について「維新は日本を変えるパワーを持っている。目指す政策をどう実現させていくかという観点から考えていきたい」と含みを残した。東京・九段北の靖国神社への参拝後、記者団に語った。

 一方、民主党離党議員でつくる衆院会派「改革無所属の会」に所属する横粂勝仁氏は15日、東京都内で記者団に対し「維新への合流は十分あり得る。維新の幹部と話をしている」と合流に意欲を表明。維新との連携を図るため、「道州制型統治機構研究会」を発足させた民主党松野頼久官房副長官は同日、地元・熊本市内で記者団に対し「現段階ではまだ勉強会だ」と述べるにとどめた。【福岡静哉、澤本麻里子】

Bは、これから、日本がやっと正しい方向に進むような気がしてなりません。(民主党政権交代時は、Bは完全に見切っておりましたので、国民大多数の方とは違い、冷めた目で見ておりました。)

そう考えると、韓国・北朝鮮や中国からの繰り返される侮辱も、新たな国民世論を喚起するには、必要なことのような気もします。もっともっと、侮辱してくれた方が、国民の怒りが増幅し、やっと憲法改正問題などが土俵に乗れる日がくるでしょう。今後、日本に新しい保守政党が誕生し、政権を獲ったならば、東アジア情勢は風雲急を告げるでしょうね。待ち遠しいです。